BURN THE WITCH読み切りネタバレ!ソウルソサエティ(尸魂界)との関係も調査!

週刊少年ジャンプ「BURN THE WITCH」の連載が決まりました!

人気マンガ「BLEACH」の作者・久保帯人さんによる新連載となります。

「BURN THE WITCH」の連載は全4回で、2020年8月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ38号からスタートします。

「BURN THE WITCH」は2018年33号で読切作品として発表されていました。

「BLEACH」の連載終了から久保帯人作品が初めて発表されたこともあり、発表当時から注目度の高い作品です。

ここでは「BURN THE WITCH」について

  • 連載はいつからなのか
  • 無料で読む方法
  • 読切の感想・ネタバレ
  • 「BLEACH」やソウルソサエティ(尸魂界)の関係性について
  • ファンや海外の反応

などについて紹介していきます!

この記事では、「BURN THE WITCH」のネタバレがあります。まだ読切を読んでいない方はご注意くださいね。

BURN THE WITCHはいつから連載が始まる?

2020年8月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ38号で短期集中連載します!

連載は全4回とのことです。

「BURN THE WITCH」は、週刊少年ジャンプ50周年記念となる2018年33号で読切作品として発表されていました。

「BLEACH」の連載終了から久保帯人作品が初めて発表されたこともあり、当時から読切であっても「BURN THE WITCH」は注目度の高い作品でした。

今回の連載(全4回)では、読切の続きとしてストーリーが始まることも決定しています。

BURN THE WITCHを無料で読む方法は?

「BURN THE WITCH」は2018年33号に掲載されていた読切作品です。

無料で読む方法はないかと探したところ、ネットで読めることが分かりました!

少年ジャンププラス

↑トップページが表示されるので、虫眼鏡マークのところに「BURN THE WITCH」と入力していただくと作品ページに移動します。

少年ジャンププラスは集英社が運営しているので、安心して読むことができるのも魅力のひとつです。

ログインや新規登録をしなくても「BURN THE WITCH」が読めることを確認済みです。(2020年7月現在)

まだ読まれていない人は少年ジャンププラスへどうぞ!

BURN THE WITCH読切の感想・ネタバレ

「BURN THE WITCH」の読み方はバーンザウィッチです。

Googleで翻訳してみると「魔女を燃やす」とのことでした。

魔女狩りみたいな印象もありますが、具体的なことについては調べても出てこなかったので、今後のストーリーの展開に期待したいです。

あらすじを紹介

人知れずそのドラゴンと相対する人々がいた。

ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側”に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。
その中でも、選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。

主人公は、自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」(通称WB)の保護官である
新橋のえるとニニー・スパンコールの魔女コンビ。
彼女たちの使命は、ドラゴンに接触できない人々に代わり、ロンドンに生息するドラゴンたちを保護・管理することだった。

引用:アニメ『BURN THE WITCH』の公式サイト

作者である久保帯人さんが「ラブコメを描いたよ」のイラストも話題になりました↓

読切として62ページというのは、週刊少年ジャンプにおいて異例な特大ページ数だったということです。

さすがジャンプ50周年というところでしょうか。読み応えはたっぷりでした。

BURN THE WITCHの感想とネタバレを紹介

「BURN THE WITCH」の主人公はノエル・ニイハシという少女で、学校の制服が好きだと言っているところからはじまります。

「私が何者であるのかを、誰にも証明しないで済むからだ」

学校の制服を着ていれば余計なことを詮索されないという表現ですね。

この言葉だけで、ノエルが普通の少女とは違うことが描かれています。

黒髪のロングヘアで清楚なイメージもありますが、ノエルを好いているバルゴには容赦なく飛び蹴りをするのですよ。

そのギャップがたまらない感じもしますね~。

タイトルにもあるようにWITCH(魔女)なので、当然その仕事もするわけなのですが、まずは公衆電話ボックスで移動します。

専用のコインを公衆電話に入れて通話すると、電話ボックス自体が下へ降りていくのです。

移動先は、ロンドンの裏側「リバース・ロンドン」自然ドラゴン保護管理機関、ウイングバインド(通称:WB)本部へと向かうのでした。

ちなみに表のロンドンでは、電話ボックスが降りると、その穴を塞ぐように鉄の扉が閉まるので、表のロンドンで誰かが落ちる危険はないようです。

ノエルはWBでコンビを組んでいるニニー・スパンコールと合流するのでした。

ニニー・スパンコールはアイドルであり、リバース・ロンドン内のモニターでは彼女のCMが流れるほど。

つまり売れっ子アイドルという位置づけです。

魔女たちの仕事内容

自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」(通称WB)の一員であり魔女であるノエルたちは、リバース・ロンドン内でドラゴンの保護と管理しています。

この世界観でドラゴンというのは、リバース・ロンドン内において貴重な資源という扱いになっています。

ドラゴンの種類により、繊維・鉱物・燃料・薬品などといったものが入手可能。

ただし、一般人はドラゴンに手を出せないので、資源回収はWBの仕事という設定のようです。

WBは資源回収を”収穫”と呼び、被害をもたらすドラゴンが出現した時には”退治”する仕事を担っています。

ドラゴン退治へ

一般人はドラゴンに触れると禁固100年とされています。

理由もストーリー上で説明がされていました。

ドラゴンは人に触れると、徐々にその人の負の感情を蓄積します。
やがてダークドラゴンへと変化し、人の言葉もしゃべり、そして人間を襲います。

読切ではノエルに好意を寄せているバルゴが可愛がっていた犬(オスシちゃん)によってダークドラゴンが出現。

魔女としてダークドラゴンの退治と、ルールを破った人間の確保をしなければなりません。

バルゴの幼馴染のセルビーもダークドラゴンが出現した時に居合わせていましたが、なんとセルビーもダークドラゴンへ変化しました。

覆面竜(ディズガイザー)について解説

ドラゴンが死んだ人や動物を入れ物として生き続けることを覆面竜(ディズガイザー)と呼んでいます。

セルビーとバルゴは7才の時に列車にひかれ、セルビーはバルゴを庇ったとノエルが話しています。

この時にセルビーは命を落としていて、ドラゴンがセルビーの中に入り、実に10年近くの間、ドラゴンでありながら人として生活をしていたことになります。

ダークドラゴンと戦う

不死身になりたいが為にセルビーからダークドラゴンへと変化して魔女を狙います。

事態に気づくのが今一歩遅かったニニーは腕を負傷。

ダークドラゴンと化したセルビーがニニーに襲いかかりますが、バルゴが体を張って阻止します。

腕でセルビーの攻撃を受け止めますが、触手のような尖った部分がバルゴの腕に刺さります。

幼馴染として人を喰らう行動を止めたかったと訴える姿はかっこよさがありましたが、ダークドラゴンはそんなバルゴすら襲おうとします。

バルゴの言動や行動を褒めながらノエルがダークドラゴンに蹴りを入れて距離を保ちます。

そして拳銃らしきものを使ってダークドラゴンを退治するのでした。

この時の退治した技の名前は「対竜絶対殺害法(アブソリュート・ドラゴン・シャッター)」

技の名前は置いといて、ノエルがとても強くて凛々しさを感じるくらいでした。

バルゴのその後

自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」(通称WB)の仕事はドラゴンの管理の他に、ルールを破った人間を確保しなければいけません。

バルゴが知らなかったとはいえ、10年もの間ずっと覆面竜(ディズガイザー)のセルビーと行動を共にすることが多かったので確保することに。

禁固100年の刑が待っていると思いきや、

バルゴはドラゴンとして扱われ、ノエルたちが所属するWBで保護することになりました。

その理由は、
覆面竜と10年接触していたことと、ダークドラゴンと化したセルビーからニニーを守るため腕を噛まれたことが原因のようです。

ドラゴンに噛まれると、生物学上ドラゴンとして扱わなきゃいけないようです。

「BURN THE WITCH」と「BLEACH」やソウルソサエティ(尸魂界)との関係は?

ラストまで2ページというところで、ソウルソサエティ(尸魂界)・ウエスト・ブランチ(西梢局)の文字が出てきました!

「BLEACH」ファンなら見慣れた文字ですね。まさかここで尸魂界と繋がりがあるとは驚きです。

ちなみに尸魂界はパソコンで普通に漢字へ変換できますよ。お試しあれ!(*^^*)

では「BLEACH」とソウルソサエティ(尸魂界)について解説していきますね。

「BLEACH」は霊力を持つ死神が悪霊などを退治していくストーリーで、死神たちが住む場所でもあり、あの世(霊界)とされているのがソウルソサエティ(尸魂界)です。

「BLEACH」でのソウルソサエティ(尸魂界)は、霊力を持つ貴族や死神が住むエリアの瀞霊廷(せいれいてい)と、死者がたどり着き生活する流魂街(るこんがい)に分かれています。

その中でも瀞霊廷(せいれいてい)は、

  • 死神たちで構成された護廷十三隊
  • 裏の仕事を担う隠密機動
  • 鬼道という力に特化した死神の鬼道衆
  • 尸魂界の最高司法機関である中央四十六室

など、主に4つの機関で「BLEACH」の尸魂界が成り立っています。

ウエスト・ブランチ(西梢局)とは?

ウエスト・ブランチ(西梢局)でピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「BLEACH」でであれば、

東梢局(とうしょうきょく)十三番隊所属

というのが出てきました。
詳しくは「BLEACH6巻」147ページを見てくださいね。

思い返せば「BLEACH」の世界観や設定は日本であり登場人物も日本人でした。

ということは「BLEACH」のソウルソサエティ(尸魂界)は東梢局というエリアにあるという仮設が成り立ちます。

逆に言うと「BURN THE WITCH」はロンドンが舞台です。ウエスト・ブランチ(西梢局)は、「BLEACH」の東梢局の反対側に存在するということではないでしょうか?

ノエルたちがいる自然ドラゴン保護管理機関、ウイングバインド(通称:WB)は、ウエスト・ブランチ(西梢局)においてはひとつの集団であると思います。

そして「BLEACH」と同じように「BURN THE WITCH」もいくつかの機関でソウルソサエティ(尸魂界)が成り立っていると思われます。

今後の連載の展開で明らかになってくると思うので、じっくりと読みたいところですね!

BURN THE WITCHのネットでの反応は?

意外にも不評な意見がほとんどありませんでしたが「サムライ8のようにならないか心配」という声も目立ちました。

あとは「BURN THE WITCHの連載が始まるから久しぶりにジャンプ(雑誌)を買う」といった声も多かったですね。

BURN THE WITCHの海外の反応は?

ツイッターを見てみると、BURN THE WITCHの連載が始まるよ!といった内容の海外からのツイートが多く見られました。

https://twitter.com/ZBrag101/status/1291229300159590400?s=20

それだけ注目が集まっているということですね(*^^*)

I’m so hypedは「興奮している・ワクワクしている」という意味だそうですよ。

https://twitter.com/jacobhuston14/status/1292995736938872832?s=20

can’t wait to see は早く見たくてたまらないという意味があるようです。

その他にも、久保帯人さんが作品を新連載するということで、「Welcome back!(おかえりなさい!)」という声もあり、期待を寄せるツイートが多くある印象でした。

まとめ

BLEACHの久保帯人さんによるBURN THE WITCHの新連載情報は、

発売日:2020年8月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ38号

連載回数:全4回

ストーリー展開:2018年33号に発売された読切の続きから

といった内容になっています。

発売日が楽しみですね!

最後まで読んでくださりありがとうございました!