コロナアプリCOCOAはバッテリー減るのが少ない?その理由や対処法を調査!

2020年6月19日より、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の拡大防止の一環として、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を開発してリリースしました。

COCOAでの役割は、新型コロナウイルスで感染者と濃厚接触したうがいがある時に、アプリから通知が届く仕組みとなっています。

多くの人が使うことによって感染拡大を防ぐ期待がありますが、気になるのは「Bluetooth」と「位置情報」をオンにしてアプリを使用することです。

「Bluetooth」をオンにすることによってスマホの電池消費量が早いと言われています。

ここではCOCOAを使うことによって

  • Bluetoothをオンにしないと使えないのか
  • 電池消費を抑える対処法はあるのか

などを紹介していきます。

接触確認アプリCOCOAはとBluetoothをオンにしなければ使えない?

COCOAをインストールしたあとは、スマホの設定で「Bluetooth」と「位置情報の取得」をオンにしないとアプリが使えません。

スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、ほかのスマートフォンとの近接した状態(概ね1メートル以内で15分以上)を接触として検知します。

引用:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)

COCOAの使い方に関して調べていくと「接触確認アプリCOCOAではGPSは使いません」となっています。

あれ?位置情報=GPSではないの?

という疑問が生まれました。

位置情報を取得すると、地図での現在地とかが分かる便利な機能です。

ということは、COCOAではGPSを使わないのに、位置情報をオンにする必要があるということでしょうか。

すでにBluetoothをスマホで使いこなしている方はご存知かと思いますが、多くのスマホでは、Bluetoothを使う場合、位置情報の機能をオンにする必要があるようです。

ということで、接触確認アプリCOCOAは、Bluetoothと共に位置情報をオンにしないと使えないアプリだということが分かりました。

接触確認アプリCOCOAでスマホの電池消費を抑える対処法はあるのか

一般的にBluetoothを使うと、スマホの電池消費が早いと言われています。

なので、接触確認アプCOCOAを使うことを心配している声が多くあるようです。

では、実際に電池消費は多いのか。その回答が分かりやすい記事があったので紹介します↓

消費電力が爆上がりするんですよね?

  • 技術的にいえばノー。多少は上がるが顕著ではないでしょう。

接触通知アプリはBluetoothを使うが、そこで使うのはヘッドフォンの接続などに使うものではなく、「Bluetooth LE(Low Energy)」と呼ばれる、非常に消費電力の低い通信方式。そのため、劇的に消費電力が上がるとは想定しづらい。AppleやGoogleは技術開発の面で省電力化を強く志向しており、その点でも配慮はなされた。

だが、アプリは現状「プレビュー版」であり、消費電力が「まったく上がらない」とは断言できない。

引用:IT media News(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/19/news100_2.html)

Bluetoothは何やら通信方式があるようですね。

その中でも電力消費の低いものを使っているから、接触アプリCOCOAでは電池消費が少ないということでした。

まとめ

接触確認アプリCOCOAについて、Bluetoothを使わなければ使えないアプリです。

Bluetoothを使うには位置情報の設定もオンにしないとアプリが使えないことも分かりました。

接触確認アプリCOCOAでは、Bluetoothの通信方式で消費電力の少ないものを使っているので、スマホの電池消費も少ないと言われています。

電池消費が少ないのは嬉しいアプリですね(*^^*)

最後まで読んでくださりありがとうございました!