暑い日はエアコンで部屋を涼しくしたい!早く室内の温度を下げたい気持ちは誰だって思いますよね。
熱帯夜になるような暑い夜は、寝るときにもクーラーを付けるのが良いとも言われる時代です。
では、クーラーの効きを良くするためには何をすればいいのでしょうか?
普段のお手入れとして推奨しているのはフィルターの掃除です。
そして、最近は室外機にも注目が集まっていますよね。
室外機を冷やすと冷房効率が上がるとして話題になっています。
ということで、ここではエアコンの室外機について、
- 水をかけて大丈夫なのか
- 濡れタオルの効果について
- メーカーが推奨する方法について
などを紹介していきます!
エアコンが冷えない時に室外機へ水をかけるとどうなる?
室外機が熱くなりすぎると冷房の効きは悪くなるそうです。
ならば直接室外機に水をかけるのはどうでしょうか?
メーカーによると、室外機にも電子部品はあるので水をかけるとショートするから危険ということを報告しています。
外に置くものなので、台風を含めて室外機に雨が当たっても大丈夫なように作られていますが、ホースなどを使って水をかけるのは故障に繋がるので推奨していないようです。
参考:
「室外機に水をかけると良い」噂は本当か?ダイキンに聞いた「エアコン節約術」 効率的な換気方法も(https://news.yahoo.co.jp/articles/fac20f661c6941840c35727b0270ba3df7e19d1e?page=2)
室外機に濡れタオルを置くリクスは?
最近は室外機に濡れタオルを置くことが話題となっているようです。
その方法は
- 水を入れたバケツを室外機の上に置く
- 濡れタオルを用意
- タオルのはじっこをバケツの水にひたす
この方法で、ずっとタオルは濡れたまま室外機の天板を冷やし続けると言われています。
確かにこの方法は室外機自体を冷やし、エアコンの効きは良くなりそうですよね。
ただし、この濡れタオルを置く方法もメーカーは推奨していないようでした。
理由はタオルが下へずれて室外機の正面や背面などを塞いでしまう可能性があることです。
室外機の働きは、背面から空気を吸い込み、正面側から空気を出しています。
この働きをタオルで塞いでしまうとエアコンの効率がとても悪くなるそうです。
エアコンの効き目を良くするには室外機をどうすればいいのか?
室外機に日陰を作ることが良いそうです。
ただし、室外機の空気の吸い込みや排出を邪魔しないように、1mほどは室外機のまわりに物を置かないようにすることが大事です。
効果的な方法としては、よしずを立てかけることも良いそうですよ。
それと、もうひとつ効果的な方法として、エアコン本体のフィルターの掃除です。
フィルターにホコリが付くと、エアコンが空気を吸い込みにくくなり、エアコンが頑張って空気をす込み続けるがことになります。
つまりエアコンはフル稼働状態。
フィルターにホコリが詰まっていると、エアコンの効き目が遅く、しかも電気代もかかってしまうと言われています。
2週間に一度はフィルターの掃除をするのが、エアコンの効きを良くするということでした。
まとめ
室外機が熱くなりすぎると冷房の効きは悪くなるそうです。
室外機に水をかけるのは、室外機内部にある電子部品をショートさせる危険があります。
濡れタオルを室外機の天板に置くと、タオルが垂れ下がって室外機の空気の吸い込みや排出を邪魔してエアコンの効きを悪くします。
室外機を熱くさせないために、よしずを立てかけることも良いそうですよ。
1mほど離れたところによしずを設置するのが理想です。
エアコンの室内機はフィルターの掃除を。そして室外機はよしずで日陰を作ることにより、エアコンの効きを良くしてはどうでしょうか(*^^*)
最後まで読んでくださりありがとうございました!