猫の車移動の時間やストレスを緩和する方法は?長距離移動で用意すべきグッズ3選

こんにちは!すずなです。

私は猫が大好きで、一目ボレしたオス猫(長毛種)を家族として迎え入れ早3年が過ぎました。
一緒に猫と住んでいると、人によっては車に猫を乗せて長時間移動する、なんて出来事もありますよね。

私は実家が遠いので何度も経験したのですが、初めての時は、

「家族同然の猫だからできる限りストレスをかけたくない」

「車で猫が快適に過ごすにはどうすればいいのかな」

という思いで、色々ネットを調べてみたり、友人知人に聞いてみたりしたものでした。

そこで今回は、

  • 猫の車移動の時間はどれくらいOK?
  • ストレスを緩和する方法は?
  • 車に積んでおきたい猫の便利グッズ

について書いてみました。

グッズについては、あったほうがいいと思ったキャリー・トイレ・ハーネスとリードについてご紹介します。

実際に我が家が長距離移動をしてみての体験や感じたことを正直に書いていますので、おうちの猫ちゃんを車に乗せての長距離移動を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

猫の車移動の時間はどれくらいOK?ストレスを緩和する方法は?

私の実家はわりと離れているので、車で4時間はかかってしまいます。

ただ、うちの猫は途中で車酔いをしたりなど体調を崩すことはなく、初めての時はホッとしたのを覚えています。

では、我が家で行った猫のストレスを緩和する方法を紹介します。

  • 出発30分前にピューレタイプのおやつをあげる
  • 夏場の車内は涼しくすることを心がける
  • 時々、隣でなでてあげる
  • 移動時間を短くしたいので深夜に出発
  • 1時間に1回くらいの休憩を入れる

出発前におやつをあげるのは水分補給を含めた軽食をしてもらうためです。車酔いの心配もあり車内で水はあげてもご飯は与えません。

夏場の移動は温度設定をいつもより低めにしています。猫の熱中症を予防するためで、人間はクーラーで寒ければブランケットなどを使ってました。

うちの猫はなでると寝やすくなるので、わりとなでています。リラックス効果を狙ってなでているので、嫌がったりした時はそっとしておきました。

移動時間を短くするために夜中の出発です。(高速道路が混雑してない時間帯を狙いました)

また、猫の体調が心配でしたので、まめに高速道路のパーキングエリアで休憩をとりました。

休憩する目安は1時間に1回くらいです。

休憩時は猫のリードも外して首やおなかをなでたり、足の付根などをマッサージしたりして、最後には水をあげました。

猫の車での長距離移動で用意すべきグッズ3選!

猫のストレスを緩和する方法を紹介しましたが、狭い車内で長距離を乗り切るためにはグッズも必要です。

必要なグッズとしては、

  • キャリーバッグ
  • 猫のトイレ(扉付き)
  • ハーネスとリード

があるのですが、それぞれ説明していきますね!

キャリーバッグ

車までの移動と、車内で猫が安心して過ごすことのできるキャリーは必要です。

うちの猫は狭いところを好む猫なので、キャリーバッグの大きさは猫に対してぴったりめにしました。

このキャリーバッグ、上の部分が取り外しができるので、宿泊先でちょっとした猫のベッド代わりとなります。

キャリーバッグタイプを選んだ理由は、娘ひとりで動物病院へ行く可能性を考えてのことでした。

動物病院まで徒歩15分なのですが、ショルダータイプのほうが安定感があって運びやすいのです。

 

長距離移動するのにキャリーバッグと一緒に用意したいアイテムは2つあります。

  • タオル(バスタオルでもOK)
  • トイレシート

タオルは新品のものではなく、家のニオイが付いているものを近くに置くと猫は安心するようです。

車の中で猫はタオルを枕のようにして使ったり、眠い時は両手でふみふみしてます。

トイレシートはいざという時に備えてキャリーの下に敷いておいてくださいね。後片付けがラクになります。我が家はこの時だけしかトイレシートを使わないので100円ショップで買いました。

猫のトイレ(扉付き)

車用として購入した猫トイレです。ニオイも気になるので扉付きを選んで購入しました。

うちの猫は、移動中に1回はトイレに入ります。

砂の飛び散りも扉でガードされるので、車内に猫砂が落ちることが少なくて使い勝手のいい猫トイレです。

おしっこだけでも車内ではニオイがする時があるので、ビニール袋を持っていけばすぐに処理ができて便利です。

ハーネスとリード

キャリーにずっといたら飽きるだろうし、ストレスも多くなりそうだということで、用意したのはハーネスタイプの首輪です。リードとセットで購入しました。

後部座席のヘッドレスト部分などにリードを固定し、運転席には届かないくらいの長さに調整します。

あとはハーネスにリードを取り付ければ、猫をキャリーから出せます。

 

我が家の猫はハーネスを嫌がるので、出発する2週間前くらいから着用させて慣れさせました。

取り付ける時に「飼ったときからハーネスを付けたほうがよかったな」といつも思います。

飼う前から猫ちゃんと長距離移動を考えている場合で、ハーネスを着けてみたいと考えているのなら、早いうちから慣れさせたほうがいいですね!

まとめ

今回は猫と一緒に長距離移動する時に、最低限あったほうがいいグッズと、用意すると便利なアイテムも紹介いたしました。

必要なグッズ

  • キャリーバック
  • 車で使う猫トイレ
  • ハーネスとリード

の3つがあります。長距離移動をする際はまず調達しておきましょう!

あったほうがいいアイテム

  • タオル(使い古しでOK)
  • キャリーの中に敷くトイレシート
  • 汚れた猫砂を入れるビニール袋

があり、それぞれ最低限必要なグッズを使う際にあると便利だなと思うものを紹介しました。

備えておけば安心でもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

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